経営実践:「意志を持つこと」の重要性

社会的に成功した経営者を見ていて、絶対(普段、「絶対」という言葉はあまり使いたくないのだが、本件については、確信があるので敢えて使用)に必要な要件の一つが

「強い意志を持てる事」

なのだ。

不思議なもので、良い悪いは別にして、強い意志を持った人に、人は吸い寄せられる、という習性を持つ。
特に危機的な状況になった時にこの意志の強さが抜群の効果を発揮するのは、何十人もの成功した経営者を見てきて明らかな事実。

 

皆さんも過去を振り返ってみて欲しい。

過去の偶然、ラッキーだった、と思えるような成功事例も突き詰めるとそこには自分の意志があったはずだ。

 

上手くいっている人が口にする「必要なタイミングで、必要な人と出会えてラッキーでした」などと言うコメントの裏には必ず「意志」がある。
その「意志」に惹きつけられる形で必要な人材が目の前に現れた、というのが真実なのだと思う。

ところが、このような成功者は、「自分の強い意志のおかげ」とは決して言わないので、「あの人は強運の持ち主なんだなぁ」で周囲は納得してしまう。

 

その代表例で日本一、経営に対する意志が強い人は、ソフトバンクの孫さんだろう。
孫さんの言動と結果を見るとその相関関係も明らかで、会った人は口々に「孫さん意志に巻き込まれた」と言う。

マインドコントロールとは言わないが、周囲の協力を最大限引き出したいのであれば、「意志の力」を使わずして何を使うというのか!?

 

成果の残せる経営者を目指すのであれば、「意志を持つ事」は必須要件。
最後に、諺にも同じ意味のものがあるので、それを贈って今回は締めたいと思う。

 

Where there is a will, there is a way.

意志あるところに道あり